環境省は、４月24日から「熱中症特別警戒アラート」の運用を開始しました。

　この熱中症特別警戒アラートは、気温が特に著しく高くなることにより、熱中症による重大な健康被害が生ずるおそれがある場合に、環境大臣が発表するもので、「熱中症警戒アラート」よりも一段上の位置づけとなります。

　なお、熱中症特別警戒アラートは都道府県単位で、翌日の日最高暑さ指数（ＷＢＧＴ）が35以上となることが予測される場合に発表されます。

　熱中症対策としてはこまめな休憩と水分補給等が挙げられますが、熱中症警戒アラートや特別警戒アラートが発令された場合には、体調管理を本人任せにするのではなく、お互いに注意を呼びかけ、見守るようにしてください。

（シンク出版株式会社 2024.4.25更新）

　近年は地球温暖化などを原因とする異常気象により、豪雨や強風・突風、猛暑、豪雪等の自然災害が多発しています。

　また、我が国は地震大国ですので、いつ何時、大きな揺れに襲われるかもわかりません。しかしながら、日々自然災害への対応意識を高めておけば、被害を最小限に留めることができます。

　本書は、運転中に自然災害に見舞われた６つの運転場面を提示しており、それぞれの危険要因と対処方法を考えていただく教育教材です。

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