バックで車道に出てくる車両に注意

写真はイメージです
写真はイメージです

 中規模程度の幹線道路から、住宅街の道路まで、店舗等の駐車場に駐車していた車両がバックで道路に出てくることがあります。

 

 皆さんも経験があると思いますが、バック走行は大変見通しが悪く、安全確認が十分にできないものです。

 

 まして、道路上にバック走行ででるということは、リスクが高い運転行為になりますので、走行中にこういった車両を見かけたら、相手の安全確認に期待せず、バックする車が車道に出るまで待機しておきましょう。

 

 間違えても、反対車線などにはみ出して、バックしてくる車両を避けようとしてはいけません。

 

 対向車線から、対向車が接近してくるかもわかりませんし、バックしている車両が速度を増してバックしてくると接触の危険の可能性が高まります。

 

 事故防止のためには、常に相手が予期せぬ行動をとっても、対応できるようにしておきましょう。

 

(シンク出版株式会社 2024.5.16更新)

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