リチウムイオン電池を濡らさないように注意しよう - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

リチウムイオン電池を濡らさないように注意しよう

写真はイメージです
写真はイメージです

 梅雨期に入ると、傘を指していても濡れてしまうような雨に遭遇することもあります。

 

 その際に、持ち歩いているリチウムイオン電池内蔵製品を濡らしてしまうと、事故につながるおそれがあります。

 

 実際に、雨に濡れてしまった電動工具を車内に置いていたところ、火災が発生したり、雨に濡れて故障してしまったモバイルバッテリーをそのまま置いていたら、発火するといった事故が発生しています。

 

 リチウムイオン電池は、内部に一旦水が侵入すると、発熱・発火する可能性があるため、雨天時は、屋外でのリチウムイオン電池搭載製品の取扱には十分に注意してください。

 

 そして、モバイルバッテリー等が水没したり、水がかかったりした場合はそのままにせず、取扱説明書を確認したり、販売店に連絡するなどして、再度使用することに問題がないかどうかを確認してください。

(シンク出版株式会社 2024.5.30更新)

■社会的に注目されてきた「運転における視野問題」を取り上げた教育教材

 本冊子は運転において重要な「視野(視認可能な範囲)」にスポットをあてた教育教材です。

 

 目のよし悪しは「視力(認知する力を数値化したもの)」で判断されがちですが、実は視野の障害による視野欠損や視野狭窄による事故が多数発生しています。

 

 本冊子は、以前から視野問題の軽視に警鐘を鳴らしていた金光義弘氏(川崎医療福祉大学名誉教授)が、眼科医である川島幸夫氏(医療法人博温会川島眼科院長)と共同執筆した「運転における視野の重要性」をビジュアルに解説した決定版となっています。

 

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