ダイヤマークの意味、わかりますか?

写真はイメージです
写真はイメージです

 皆さんは、道路でよく見かける「ダイヤマーク(ひし形の路面標示)」の意味を、正しく理解していますか?

 

 「もちろん!」という人もいれば、「なんだっけ?」「習った気はするけど……」という人もいるかもしれません。

 

 ダイヤマークの意味は「横断歩道又は自転車横断帯あり」であり、前方に横断歩道や自転車横断帯があることを予告しています。

 

 走行中にダイヤマークを見かけた際には、前方に横断歩道等があることを意識して、足をアクセルからブレーキペダルに置きかえ、歩行者がいた場合に横断歩道の手前で停止できる速度で進行しましょう。

 

 そして、道路を横断しようとする歩行者等がいないかどうかを探してください。

 

 前方に横断中、または横断しようとする歩行者等がいるときは、横断歩道の手前で一時停止して、歩行者に道を譲りましょう。

 

 横断歩道は歩行者優先であり、運転者には横断歩道手前での減速義務や停止義務があることをしっかりと理解してください。

 

(シンク出版株式会社 2024.6.10更新)

■トラックの初任運転者を教育する「横乗り指導者」の育成方法を1冊に凝縮

 本書は国土交通省が定めた初任運転者に対する指導のうち、「安全運転の実技」に明記されている「添乗(横乗り)指導等によって20時間以上実施」の項目を深く掘り下げた内容になっています。

 

 これまで、初任運転者に対する実技指導の具体的なマニュアルを策定していない事業所では、指導内容にバラつきが生じ、運転者が不満を持ってすぐに退職してしまうこともありました。

 

 イラストを多用した本書を活用いただければ、効果的な初任運転者に対する実技指導が可能となりますので、是非ご活用ください。

 

【詳しくはこちら】

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

10月16日(水)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。