横断歩道通過時は全体を見渡そう

 交差点に設置している横断歩道は、たいてい道路に対して直角に設置してありますが、最近のニュースで、愛知県内には道路に直角ではなく少し斜めにして設置している交差点が数か所があるという報道がありました。

 

 交差点を右折する際に、横断歩道が直角に設置してあれば、ドライバーが横断歩道の右側を見ようとすると、より右側に頭を向けなければなりません。

 

 ところが、横断歩道を斜めに設置していると、ドライバーが右側を視認できる角度が少しだけ狭くなり、横断してくる歩行者などが発見しやすくなって事故防止につながるということです。

 

 交差点を右折する際、横断してくる歩行者などと事故を起こすケースをみていると、ドライバーが横断歩道を通過する前に横断歩道全体を見渡していないことが大半で、交差点の横断歩道を斜めに設置するというアイデアは素晴らしいと思います。

 

 ただ、どのような形状の横断歩道でも、横切る前には横断歩道全体を見渡して、横断してくる歩行者などがいないことを確認するようにしてください。 

(シンク出版株式会社 2024.7.2更新)

■社会的に注目されてきた「運転における視野問題」を取り上げた教育教材

 小冊子「大丈夫ですか?あなたの目のはたらき」は運転において重要な「視野(視認可能な範囲)」にスポットをあてた教育教材です。 

 

 目のよし悪しは「視力(認知する力を数値化したもの)」で判断されがちですが、実は視野の障害による視野欠損や視野狭窄による事故が多数発生しています。

 

 本冊子は、以前から視野問題の軽視に警鐘を鳴らしていた金光義弘氏(川崎医療福祉大学名誉教授)が、眼科医である川島幸夫氏(医療法人博温会川島眼科院長)と共同執筆した「運転における視野の重要性」をビジュアルに解説した決定版となっています。

 

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7月17日(水)

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