お盆に合わせて夏季休暇を取られる方も多いことでしょう。高速道路各社ではお盆期間(8月8日~18日)の渋滞予測を発表しています。
これによると、混雑のピークは下りが8月10日、上りが12日で、10キロ以上の渋滞は、悪天候となった前年の1.6倍となる504回と予測されています。
お盆期間中は、渋滞だけではなく、交通事故も各地で発生し、それが新たな渋滞を呼ぶおそれがあります。
高速道路を利用する際には渋滞の発生に備え、早めの給油、早めの休憩を心がけるほか、水や食料、携帯トイレ等を備えておくと安心です。
また、走行中は車間距離を確保して、速度は控えることを心がけましょう。そして、渋滞中は、わき見に注意してください。
(シンク出版株式会社 2024.8.9更新)
小冊子「大丈夫ですか?あなたの目のはたらき」は運転において重要な「視野(視認可能な範囲)」にスポットをあてた教育教材です。
目のよし悪しは「視力(認知する力を数値化したもの)」で判断されがちですが、実は視野の障害による視野欠損や視野狭窄による事故が多数発生しています。
本冊子は、以前から視野問題の軽視に警鐘を鳴らしていた金光義弘氏(川崎医療福祉大学名誉教授)が、眼科医である川島幸夫氏(医療法人博温会川島眼科院長)と共同執筆した「運転における視野の重要性」をビジュアルに解説した決定版となっています。