先日、赤信号への変わり目に、無理やり交差点に進入する車を見かけました。通勤時間帯ということもあり、先を急いでいたのかも知れません。しかしながら、信号無理は、許されざる行為です。
この信号無視をした運転者は、「多少危険な運転をしても大丈夫だろう」と考えたのでしょうが、今回、たまたま、何も起こらなかっただけです。
たった数分の時間を惜しんだ結果、もしかしたら、歩行者と衝突していたかもしれませんし、警察の取締りにあっていたかもしれません。
交通事故を防ぐためには、リスクのある行動を避けなければいけません。その行動の先にある危険をしっかりと想像・理解して、安全運転を心がけましょう。
(シンク出版株式会社 2024.9.27更新)
交通事故の半数以上が、交差点やその付近で発生しています。
本テストは、事故多発エリアである交差点を走行する際の安全意識を、「直進時」「右折時」「左折時」「発進・停止時」の4つの場面に分けて、チェックすることができます。
ドライバー自身がどの場面での事故を起こす危険度の高い運転を行っているのかを確認することで、今後の安全運転に活かしていただけます。