さる10月13日の夜、群馬県の国道で、大きさ1メートルの落石があるとの通報がありました。
現場は、行楽シーズンは交通量が多いとのことですが、幸い、けが人はいなかったようです。
山間部の道路などでは、たびたび「落石注意」の警戒標識を見かけます。
この標識の意味は「落石のおそれがあるため注意が必要である」という意味で、「落ちてくる石」もしくは「落ちている石」のどちらにも注意が必要であることを示しています。
落ちてくる石を避けることは難しいかもしれませんが、落ちている石は、前方をしっかりと見て運転していれば避けることができるはずです。
これからの行楽シーズンは、山間部では落石以外にも、駐車車両や対向車等、注意すべき対象物はたくさんありますので、さまざまな危険をしっかりと予測して、安全運転に努めてください。
(シンク出版株式会社 2024.10.16更新)
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