事故を起こしたら、「声かけ」だけで立ち去らない! - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

事故を起こしたら「声かけ」だけで立ち去らない

 さる1月15日午後4時20分ごろ、兵庫県川西市の道路で、車が歩行者と衝突する事故が起きました。

 

 事故後、運転者は車を降り、歩行者に「大丈夫ですか?」と声を掛けましたが、そのまま走り去ったということです。警察は、ひき逃げ事件として調べています。

 

 歩行者との詳しいやり取りは不明ですが、たとえ被害者が「大丈夫です」と答えたとしても、運転者が事故を起こした場合には、警察を呼ばなければなりません。

 

 事故を起こした場合には、ケガの有無、大小にかかわらず、警察に通報しなければ「ひき逃げ」となることをしっかりと理解しておきましょう。

(シンク出版株式会社 2025.1.21更新)

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