高速道路上のトラブルは、避難してから通報を

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 さる4月14日午後11時55分ごろ、伊勢湾岸線の上りで、路肩に停車していた中型トラックに、大型トラックが追突する事故が発生し、追突された運転者が重体となっています。

 

 報道によると、中型トラックの運転者が緊急ダイヤルに連絡した直後に、事故が発生したということです。

 

 高速道路上にトラブル等で停止する際には、まずはハザードランプや発炎筒、停止表示器材で後続車に合図を送りましょう。

 

 そして、追突される危険等を考慮して、ガードレールの外側などの安全な場所に避難してください。

 

 その後、110番や非常電話、道路緊急ダイヤルで通報してください。

 

 事故やトラブルが発生した際には、パニックに陥ってしまうおそれがありますが、まずは自分自身の安全の確保に努めましょう。

(シンク出版株式会社 2025.4.17更新)

■高速道路で事故・トラブルに巻き込まれないために

 高速道路では、一般道路に比べると高速で移動するため、ひとたび事故を起こすとその被害は大きなものとなる危険が高くなります。

 

 この冊子では、「高速道路でトラブルに巻き込まれない運転」をテーマに、他車の危険行動への対処法や、自車が安全に走行するための運転行動を解説しています。

 

 高速道路走行時においての、自身の運転の危険度を測るセルフチェックも設けていますので、事業所全体における高速道路での事故撲滅に向けて、運転者教育に最適に一冊です。 

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4月25日(金)

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