大型連休中にも、飲酒運転による事故が多発しました。
神奈川県横須賀市での事故や、京都府京都市で発生した事故は大きく報道されていますが、それ以外の地域においても、数多く発生しています。
京都市で発生した事故では、「お酒は抜けていると思った」と供述しているようですが、アルコールが体内から抜けるには、相当の時間を必要とします。
一般に、ビールロング缶1本のアルコールが分解されるまでに、約5時間をみておく必要があります。
そのため、翌日に車を運転する予定があるのであれば、それを考慮した飲酒時間と飲酒量を心がけなければいけません。
夜遅くまで飲酒した場合は、翌日の運転を控えるか、アルコールチェッカーでアルコールが残っていないかを確認してから運転してください。
(シンク出版株式会社 2025.5.8更新)
MP4<動画ファイル>「飲酒運転の落とし穴に陥らないために」は、飲酒運転の危険を再認識して、防止するための方法を、事例で学ぶことができる教育動画です。
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