さる5月10日午後3時ごろ、三重県内の商業施設の駐車場で、5歳の男の子が車にはねられ死亡する事故が起きました。
報道によると、男の子はひとりで駐車場を歩いていたようです。
こどもが、駐車場を「危険な場所」と認識していないことはわかります。しかし、大人は、駐車場はこどもにとって危険な場所であると理解できるはずです。
そのような場所で、こどもを一人歩きさせてはいけません。
小さなこどもは、簡単に車の死角に入ってしまいます。そのため、運転者がどれだけ注意していても、見落とされてしまう危険があるのです。
子連れで駐車場を利用する際には、こどもにドアを開けさせないようにして、車から降りたら必ず手を握り、一人歩きしないようにしてください。
(シンク出版株式会社 2025.5.16更新)
小冊子「見られています! 業務中の危険な運転」は、SNSの利用が急激に広がる時代に、企業ドライバ―が業務運転に対して、どのような意識を持ち、どのような運転行動をとれば、企業のイメージダウンにつながらないかを解説した小冊子です。
マナーや交通ルールの教育の怠りにより、ドライバーが普段、何気なく行っている行動が、企業のイメージダウンや事故につながる危険性を指摘します。
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