夜間、横断歩行者を見落とさないために

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 さる5月20日午後8時ごろ、長野市内にある信号機のない横断歩道上で、歩行者が車にはねられる事故が発生しました。

 

 事故の原因は明らかにされていません。しかし、歩行者は横断歩道から10メートル以上はね飛ばされたとみたれており、車は相当のスピードで走行していたと考えられます。

 

 夜間は周囲が暗くて見えにくいために速度感がにぶってしまい、つい、スピードを出して運転しがちになります。

 

 夜間はただでさえ視界が悪く、歩行者等の発見が遅れがちになるなか、スピードまでオーバーしてしまうと、事故を起こすリスクは非常に高くなってしまいます。

 

 夜間の運転は、安全運転の基本である「スピードを控える」ことを徹底してください。

 

(シンク出版株式会社 2025.5.22更新)

■横断歩行者・自転車に対する事故防止小冊子

 近年、交差点などで道路を横断している歩行者や自転車と衝突する事故が多発しています。

 

 事故の原因は、ドライバーが漫然運転をしていて前方をよく見ていなかったり、安全確認が不十分だったため、発見が遅れるケースがほとんどです。また、歩行者が止まるものと思い込み、横断歩道手前で全く警戒しないために発生する事故もあります。

 

 本冊子は、横断歩行者や自転車を見落とさないために、どこをチェックするかを詳しく解説していますので、事業所での事故削減に効果的な1冊となっています。  

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5月22日(木)

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