さる5月21日午後5時50分ごろ、長野県内を走る普通列車に、農業用ハウスがぶつかる事故が発生しました。
事故が発生した時間帯には雨とともに強風が吹いており、「竜巻注意情報」が出されており、警察は、強風により農業用ハウスが飛ばされた可能性があるとみています。
気象庁が発表する「竜巻注意情報」は、今まさに竜巻や激しい突風が発生しやすいことを知らせ、注意を呼びかけるものです。
竜巻のおそろしさは、巻き上げられた瓦や看板などが猛スピードで飛んでくることであり、過去には、大きなトラックがひっくり返ってしまったこともあります。
竜巻から身を守るための行動として、政府では「頑丈な建物の中に早めに避難する」「窓ガラスから遠く離れる」「両腕で頭や首を守る」といったことを推奨しています。
このような対処法を運転中も意識しておき、いざというときに、自ら見の安全を確保できるようにしておきましょう。
(シンク出版株式会社 2025.5.26更新)
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