梅雨や台風の時期を迎える6月は、国土交通省が定める「土砂災害防止月間」です。
2025年のキャッチフレーズは「情報の確認、早めの避難」です。
事業所では、避難訓練を実施したり、地域の土砂災害警戒区域を確認したりするほか、緊急連絡体制の構築・点検等を行いましょう。
また、従業員に対しては、「土砂災害警戒情報」に注意するように呼びかけ、豪雨時は山間部をはじめ、危険を感じる道路は避けることを指導しておきましょう。
(シンク出版株式会社 2025.6.2更新)
近年は地球温暖化などを原因とする異常気象により、豪雨や強風・突風、猛暑、豪雪等の自然災害が多発しています。
また、我が国は地震大国ですので、いつ何時、大きな揺れに襲われるかもわかりません。しかしながら、日々自然災害への対応意識を高めておけば、被害を最小限に留めることができます。
本書は、運転中に自然災害に見舞われた6つの運転場面を提示しており、それぞれの危険要因と対処方法を考えていただく教育教材です。