車の運転中にスマートフォンを操作したり、閲覧する「ながらスマホ」が散見されています。
警察庁の統計によると、携帯電話等使用による死亡・重傷事故は2021年以降、増加傾向にあります。
運転中はもちろん、たとえ信号待ちで停止中であっても、スマホを操作していると画面の情報に集中してしまうため、周囲の危険を見落としてしまう危険があります。
「信号待ちだから」と安易にスマホを触ることがないように、運転中は電源を切ったり、すぐに操作できない場所に置くなどの対策を講じましょう。
(シンク出版株式会社 2025.6.24更新)
小冊子「業務運転中の危険予測~ある営業マンの一日に密着」は、ある事業所に勤務する営業マンの1日の運転行動を、6場面提示し、それぞれの運転場面ごとにどんな危険があるかを考える、新しいタイプの危険予測教育ツールです。
1場面ごとに、営業マンの行動を2コママンガで紹介していますので、一般的な危険予測(見える危険や、見えない危険を探す)に加え、心理的な危険も予測していただける内容となっています。
解説ページに記載されている二次元バーコードをスマートフォン等で読み取れば、CGで構成された危険場面を多角的にムービーで閲覧でき、危険予測能力の向上に役立ちます。