日本バス協会では、7月1日~7月31日まで、全国一斉に「車内事故防止キャンペーン」を実施しています。
バス会社では、乗客に対して「座ってから発車」「停まってから離席」「手すり、つり革の利用」等を呼びかけ、安全運行に努めています。
しかし、車内事故の防止には、周囲のドライバーの皆さんの協力も不可欠です。
バスが安全に運行できるよう、車間距離を十分に確保し、無理な割り込みは避け、バス停からの発進や進路変更時にはゆとりを持った運転をお願いします。
周囲の皆さんが少し気を配るだけで、バスの安全運行が守られます。
(シンク出版株式会社 2025.7.3更新)
小冊子「業務運転中の危険予測~ある営業マンの一日に密着」は、ある事業所に勤務する営業マンの1日の運転行動を、6場面提示し、それぞれの運転場面ごとにどんな危険があるかを考える、新しいタイプの危険予測教育ツールです。
1場面ごとに、営業マンの行動を2コママンガで紹介していますので、一般的な危険予測(見える危険や、見えない危険を探す)に加え、心理的な危険も予測していただける内容となっています。
解説ページに記載されている二次元バーコードをスマートフォン等で読み取れば、CGで構成された危険場面を多角的にムービーで閲覧でき、危険予測能力の向上に役立ちます。