食中毒は、有毒な微生物などを食べた際に生じる健康障害で、腹痛や嘔吐、下痢などが主な症状です。
食中毒予防の3原則は「付けない、増やさない、やっつける」と言われますが、まずは手洗いや消毒を励行してください。
また、夏場の車内は、わずかな時間でもあっという間に高温多湿になり、食中毒菌が繁殖しやすい環境になってしまいます。
そのため、お弁当などを車内に持ち込んでいる場合は、たとえ短時間であっても車内に放置しないように気をつけてください。
もし車内に置かざるを得ない場合は、必ず保冷剤を入れた保冷バッグに入れて、直射日光が当たらない場所に置きましょう。
そして、食べかけ、飲みかけはできるかぎりやめて、怪しいと思ったら処分することも重要です。
(シンク出版株式会社 2025.7.7更新)
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