暑い日が続いています。熱中症による体調不良が交通事故の原因になることも考えられるため、体調管理を徹底してください。
まずは、熱中症の初期症状に注意してください。頭痛やめまい、吐き気、だるさ、などの症状が出たら、ただちに安全な場所に停車してください。
そして体を冷やし、水分と塩分を補給しましょう。意識がはっきりしない、嘔吐などの症状がある場合は運転を再開せず、すぐに救急車を呼んでください。
熱中症は誰でもかかるおそれがあり、場合によっては命を落とす危険もあります。
決して無理をせず、周りの人とも声をかけ合い、安全運転でこの夏を乗り切りましょう。
(シンク出版株式会社 2025.7.9更新)
小冊子「業務運転中の危険予測~ある営業マンの一日に密着」は、ある事業所に勤務する営業マンの1日の運転行動を、6場面提示し、それぞれの運転場面ごとにどんな危険があるかを考える、新しいタイプの危険予測教育ツールです。
1場面ごとに、営業マンの行動を2コママンガで紹介していますので、一般的な危険予測(見える危険や、見えない危険を探す)に加え、心理的な危険も予測していただける内容となっています。
解説ページに記載されている二次元バーコードをスマートフォン等で読み取れば、CGで構成された危険場面を多角的にムービーで閲覧でき、危険予測能力の向上に役立ちます。