全国各地で、大雨により道路が冠水する被害が出ています。

　冠水した道路を無理に走行しようとすると、途中でエンジンが停止してしまうリスクがあります。

　また、たとえ冠水路を走り抜けることができたとしても、ボンネットの内部や車内に水が侵入してくる場合があるほか、システム故障の警告が表示される場合もあります。

　「周りの車が進入しているから大丈夫」と安易に冠水路に進入するのは大変危険です。

　豪雨時には、冠水しやすい場所を走行しないようにしてください。そして、冠水路に遭遇した場合は、安易に進入するような事はせず、可能な限り迂回してください。

（シンク出版株式会社 2025.7.17更新）

　小冊子「業務運転中の危険予測～ある営業マンの一日に密着」は、ある事業所に勤務する営業マンの１日の運転行動を、６場面提示し、それぞれの運転場面ごとにどんな危険があるかを考える、新しいタイプの危険予測教育ツールです。

　１場面ごとに、営業マンの行動を２コママンガで紹介していますので、一般的な危険予測（見える危険や、見えない危険を探す）に加え、心理的な危険も予測していただける内容となっています。

　解説ページに記載されている二次元バーコードをスマートフォン等で読み取れば、ＣＧで構成された危険場面を多角的にムービーで閲覧でき、危険予測能力の向上に役立ちます。

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