7月22日は、二十四節気の一つ「大暑」です。暦の上で、1年でもっとも暑さが厳しくなる時期です。
この時期は、暑さによる疲労や、夜間の寝苦しさによる睡眠不足などにより、漫然運転に陥りやすくなります。
意識がボーっとしていたために、信号を見落したり、とっさの判断が遅れてしまうと、一瞬にして取り返しのつかない事態を招きます。
「大丈夫だろう」という油断が一番危険です。運転中は、こまめな休憩を心がけ、少しでも眠気や疲れを感じたら無理せず運転を中断しましょう。
また、体調管理にも十分気を配り、万全のコンディションでハンドルを握ってください。
(シンク出版株式会社 2025.7.22更新)
小冊子「業務運転中の危険予測~ある営業マンの一日に密着」は、ある事業所に勤務する営業マンの1日の運転行動を、6場面提示し、それぞれの運転場面ごとにどんな危険があるかを考える、新しいタイプの危険予測教育ツールです。
1場面ごとに、営業マンの行動を2コママンガで紹介していますので、一般的な危険予測(見える危険や、見えない危険を探す)に加え、心理的な危険も予測していただける内容となっています。
解説ページに記載されている二次元バーコードをスマートフォン等で読み取れば、CGで構成された危険場面を多角的にムービーで閲覧でき、危険予測能力の向上に役立ちます。