8月7日は、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が制定した「鼻の日」で、鼻疾患に対する啓発が行われています。
鼻が悪いと中耳・咽喉頭・肺などの病気にかかりやすいだけでなく、仕事の能率にも悪影響があることが指摘されています。
また、鼻の疾患にかかると「いびき」をかいたり、「口呼吸」をするようになり、睡眠時無呼吸症候群(SAS)との関連も注目されます。
SASは、運転業務はもちろん、仕事や普段の生活にも支障をきたすおそれがあります。
いびきがひどい、寝ても疲れが取れないという方は、SASを疑い、受診を検討してください。
(シンク出版株式会社 2025.8.7更新)
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