【2024年7月制作】
日本では、大雨による浸水被害が毎年のように発生しています。
浸水から自宅をいかに守るかは、暮らしを守る上で重要な課題です。
また、高齢者や障害者などの「要配慮者」が逃げ遅れて亡くなる悲劇が相次いでいます。
被害を最小限にするためには、要配慮者自身の防災への意識向上と、家族や地域住民による積極的な支援が欠かせません。
本作品では、浸水被害にあった架空の家族が再建するまでのストーリーを展開し、過去の水害映像や被災者の声、イラストCGなどを交えて、予防と対策を解説します。
制作 :株式会社映学社
推薦 :一般社団法人防災教育普及協会
監修 :鍵屋 一(跡見学園女子大学教授・一般社団法人福祉防災コミュニティ協会代表理事)
字幕版同時収録
カラー約23分
水が引いた後の仮住まいの確保や、被害状況の撮影方法、片付けと清掃作業を細かく解説していきます。その際は地域での助け合いも重要となります。
そして、公的な支援を受けるために必要なのが罹災証明書です。
申請方法や被害認定調査に関して解説し、いざというときのための火災保険の水災補償も紹介しています。
自宅に水が侵入するのを軽減できる事前の備えとして、日頃から家の周囲に不良箇所がないか確認し、必要に応じて修理しておくことが重要です。
他にも、事前準備の一つとして、「土のう」「水のう」の作り方についても触れています。
◆コード 6199
◆仕様 DVD
◆価格 74,800円(本体68,000円+税・送料弊社負担)
◆制作年 2024年7月
◆制作 株式会社映学社