■2017年2月 「安全スローガン」

── 気をつけよう 小さな油断 大きな事故 ──

小さな油断や判断ミスは誰にでもつきものですが、こと運転中に関してはその油断やミスが大きな事故につながる危険をはらんでいます。常に集中しながら運転することを心がけましょう。

── 高い視点 運転態度は 低くして ──

トラックやミニバンなどの高い視点から車を運転していると、横柄な運転になりがちです。視点は高くても、運転態度は謙虚な姿勢でいたいものです。

── ETCカード 期限切れは 事故のもと ──

ETCカードの期限が切れてしまうと、高速道路の入口のバーが開きません。驚いて急ブレーキをかけると後続車に追突されてしまうので、使用期限は必ず確認するようにしてください。

── トンネル入口 ライトオンを 忘れない ──

トンネルに入るときには、必ずライトを点灯させるようにしてください。またトンネルを出たらライトを消灯するようにしないと、駐車した時に気づかずにバッテリー上がりの原因となりますので、ライトのオンオフをしっかり意識するようにしてください。

── 構内も 制限速度を 遵守して ──

工場などの敷地内を走行するときには、決められた速度を遵守するようにしてください。通行量が少ないとついつい飛ばしてしまいがちですが、速度オーバーは事故の元となります。

── 歩道の手前 一旦停止し 左右確認 ──

歩道の手前を横切る時は、歩道の手前で一旦停止し、左右の確認を必ず行うようにしてください。確認しながらの進行は事故のもとです。

── 慌てない 確認してから 行動を ──

安全を確認する前に、車線変更したり、バックをしたりする人がいますが、こういった人は安全確認をしてから一呼吸おいて操作をすることを心がけてください。

── 安易な駐車 死角を増やして 事故を呼ぶ ──

安易な停車は、後続車が車線変更や対向車線に出なければならなくなり、その分事故のリスクが高まります。できるだけ道路上に停車することは避けるようにしてください。

── 青信号 つられて動くと 事故になる ──

青信号になって隣車線の車が動いたからといって、安易に発進すると前の車が動いておらず追突することがあります。青信号でも、前の車が動くのを確認してから発進するようにしてください。

── 住宅街 子どもの飛出し 予測して ──

住宅街を走行するときには子どもの飛出しに注意してください。子どもは予期せぬ行動をすることがあるので注意が必要です。

── コンビニ駐車 横切る歩行者 チェックして ──

コンビニは、歩行者や自転車の行き来が多く、危険地帯と言えます。とくにバックするときには横切る歩行者や自転車がいないかをしっかりと確認するようにしてください。

── 知っておこう 事故につながる 車の死角 ──

車には多くの死角があります。自分が乗る車のどこにどういった死角があるのか、しっかり頭に入れて運転するようにしてください。

── 呼びかけよう 後部座席の シートベルト ──

後部座席はシートベルトをしなくても大丈夫だと思っている人がいますが、ベルトをしていないと致死率は確実に上がります。後部座席の人にもシートベルト着用を呼びかけましょう。

── 事故はない そのおごりが 大事故に ──

交通安全の話をしていると、「自分は絶対に事故をしない」という人がいます。しかし、安全に絶対はありません。常に謙虚な気持ちで運転するようにしてください。

── 車間距離 しっかり開けて 追突防止 ──

車間距離を詰めて走っていると、前車の急制動した場合に対応できず追突事故となります。また、常に前車の動きに注意を奪われるので、他の交通状況を把握しにくくなる上、疲れます。車間距離は適度に保ってゆとりを持って運転するようにしましょう。

── 汚れたら 早めに洗車し リフレッシュ ──

車が汚れたまま運転していると、どうしてもいい加減な気持ちになって、その乱れた気持が事故につながります。事故防止の観点からも車が汚れたら早めに洗車をすることが大切です。

── 理解しよう 安全装置の 使い方 ──

最近の車には、自動ブレーキをはじめとした様々な安全装置が搭載されています。しかし、使い方や機能を知らなければ、せっかくの安全装置を活かすことができませんので、しっかり使用方法を理解しておきましょう。

── 雨の日は 注意力を 倍にして  ──

雨の日の運転は路面が滑りやすいだけでなく、視界も悪くなります。いつもの運転よりも注意力を倍にするくらいの心づもりで運転するようにしてください。

── 自車の動き 早めに伝えて 事故防止 ──

右左折するときや、信号で停止するときには早めにウインカーや、ブレーキランプを点灯させて後続車に自分の行動を伝えましょう。早めに自車の動きを伝えることで追突される事故を防ぐことができます。

── 見逃さない 小さなキズが 事故の元 ──

車についた小さなキズを見逃していると、「これくらいならいいか」という気持ちから「少々ぶつけてもいいや」という気持ちに変化していき、いずれは事故へと結びつきます。小さなキズもすぐに修繕する心構えが大切です。

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