── 住宅地 子どもの飛び出し 要注意 ──
住宅街では、常に子どもや自転車の飛び出しがあるかもしれないと念頭に置いた運転が大切です。いつ飛び出しがあっても対応できるようにスピードを落とし、周囲にしっかりと目を配りましょう。
── お先にどうぞ 心の余裕が 事故を防ぐ ──
お先にどうぞ、と譲る気持ちは人を笑顔にするだけでなく、自分も気持ちが良くなります。そうすることでさらに、運転に余裕が出て事故もなくなるのです。
── お花見で 飲んだ帰りは 運転しない ──
お花見シーズンとなりました。キレイな桜を見ていると気分が良くなって一杯ぐらいいいか、となってしまいがちですが、飲んだら運転しない、運転するのなら飲まないを徹底してください。
── エンジンスタート前 猫を追い出す 習慣を ──
温かいエンジンルームに猫が入り込む事があります。運転席に乗る前にボンネットをバンバンと叩いてから出発するようにしてください。
── 運転しながら 考え事は 厳禁です ──
運転中の考え事は注意力が散漫になり、前を見ていても見えていないといったことになりかねません。漫然運転を防ぐためにハンドルを握ったら、考え事はやめて運転に集中しましょう。
── 駐車スペース 一旦停止し 安全確認 ──
駐車する際にはスペースの前で一旦停止し、障害物はないかや、車止めはあるかといった安全確認を確実に行うと安全確認への意識が高まり事故防止に効果的です。
── 翌朝運転 前夜のお酒 控えめに ──
歓送迎会などでお酒を飲む機会が増える季節です。翌朝運転する予定のある人は、深酒をせずに飲酒量を控えめにするように心がけてください。
── 春の運転 花粉症対策 万全に ──
花粉症の方にはとてもつらい季節になりました。運転中の眠気やわき見につながるクシャミは危険です。運転をするなら眠くならない薬を飲んだり、マスクをするなどして運転中のクシャミを防ぐようにしてください。
── 立体駐車場 ヘッドライトの 点灯を ──
立体駐車場は暗いところが多いので、ヘッドライトを点灯しておくと、他車から発見してもらいやすくなります。立体駐車場に入ったら事故防止のためにヘッドライトを点灯させましょう。
── 出発前 子供がいないか 確認して ──
子供は車の下など、狭い場所でも潜り込んでしまいます。そのまま出発してしまうと、大変なことになりますから出発前には子供がいないか十分に確認するようにしてください。
── その距離で 自転車接触 大丈夫? ──
自転車は運転者や路面の状況によってはよろめきやすく、追い越し中などに接触したり、追突する事故が発生しています。自転車に接近する場合には、十分な側方間隔を空けておくようにしましょう。
── 高速降りたら 速度麻痺に 要注意 ──
高速道路を走行した後に一般道路を走行すると、自分では速度を出しているつもりはなくても、意外と速度が出ていることがあります。高速道路を出たら、スピードメーターをこまめに確認するようにしましょう。
── 駐車場 待たせても 安全確認怠らない ──
駐車場では駐車している間に他車を待たせることがあります。「待たせるのは悪いな」と考えてしまいがちですが、焦って安全確認を怠らないようにしましょう。
── ゾーン30 生活者の暮らしを 邪魔しない ──
ゾーン30とは生活道路などに設けられた、生活者の安全を守るためのゾーンです。ゾーン30では生活者の暮らしを脅かさないような運転を心がけてください。
── 忘れないで 誰でも最初は 初心者ドライバー ──
春は免許を取り立ての初心者ドライバーが多くなる季節です。彼らの不慣れな運転にイライラすることもあるかもしれませんが、誰でも最初は初心者ドライバーです。寛容な気持ちで運転することが大切です。
── チャイルドシート 子供のための 命綱 ──
6歳未満の子供にはチャイルドシートの装着が義務づけられています。「近くだから」「泣いて嫌がるから」といった事情は着用しない理由になりません。万が一の事故のときに大切な子供の命を守るためにも、チャイルドシートの着用は必ず徹底してください。
── 振り返ろう 今日の運転 どうだった? ──
一日の運転が終わったら、危険な運転はしていなかったか、必要な安全確認はきちんとできていたか振り返る習慣をつけましょう。面倒でもその習慣が明日の安全運転へとつながるのです。
── 雨の日は 速度落として 車間開けて ──
雨の日は路面が濡れているため、ブレーキをかけてから停止するまでの制動距離が晴れの日よりも長くなります。また、視界も悪いためブレーキを踏むタイミングも普段より遅くなりがちです。速度を出さないことと車間距離を開けることを徹底しましょう。
── 事故報道 明日は我が身と 引き締めて ──
毎日新聞やテレビで交通事故が報道されていますが、どの事故の運転者もその瞬間までは自分が事故を起こすなんて想像もしていなかったはずです。事故の報道を他人事と捉えるのではなく、自分は同じような事故を絶対に起こさないための教訓として意識してください。
── 住宅街 いつでも停止可能な スピードで ──
住宅街での運転は、子供や自転車などの飛び出しを常に念頭に置いた運転が必要です。いつ飛び出しがあってもすぐに停止できるよう、スピードを抑えた運転をするようにしましょう。
── ドライブ中 会話の弾みすぎに ご注意を ──
ドライブ中は同乗者との会話も楽しみの一つですが、あまりそちらに集中しすぎると安全確認が疎かになる危険があります。大切な同乗者を危険な目にあわせないためにも、運転に集中するよう心がけてください。