トンネル内は、スピードの変化が激しい場所なので注意が必要です。
トンネル内に入ったところでは、暗さに慣れるのに時間がかかるために、知らず知らずのうちにスピードが落ちていることがよくあります。
また、トンネル内には微妙な勾配がありますが、非常に微妙な変化であるため、ドライバーはスピードを出し過ぎたり、逆にスピードが落ちていることに気づかないことがあります。
とくに出口付近は、下り坂になっていてスピードが出やすい上、ドライバーの早くトンネルから出たいという心理が働きやすく、先行車に追突するケースがしばしば起こります。
トンネル内では、最後まで油断せず、スピードは感覚に頼らないでスピードメーターでチェックしましょう。
(2010.11.25更新)