自律神経のバランスが崩れていませんか?

 私たちの身体は、交感神経と副交感神経という2種類の自律神経がバランスよく働くことで、健康を保っています。
 朝起きると、交感神経が働いて活動しやすい状態になりますが、夜になると副交感神経が働いて、昼間の疲れやダメージを回復する役目をします。

 

 この2つの神経がバランスよく働くことで、健康を維持できる仕組みになっていますが、プロドライバーなどは夜間運転や長時間運転をする機会が多いために、2つの神経のバランスを崩しやすくなるので注意が必要です。

 

 精神的なストレスなどで自律神経のバランスが崩れますと、身体を正常にコントロールすることができなくなり、疲れがとれない、体が重たい、頭痛、めまい、動悸等、微熱、不眠など、さまざまな不調があらわれてきます。そして、最終的には自律神経失調症に陥ってしまいます。

 

 こうした症状を改善するには、まずは十分な睡眠時間を確保し、なるべく「夜寝て朝起きる」という生活リズムを守ることが大切です。


 深夜運行や長距離運行をするプロドライバーなどは、夜間の睡眠を十分に取ることが難しい場合もありますが、できる限り早めに夜間の睡眠を確保するようにして、乱れた自律神経のバランスを整えるようにしてください。

(シンク出版株式会社 2013.7.23更新)

トラックドライバー教育に最適なハンドブック

 「真のプロドライバーを育てる安全運転ハンドブック」は、物流技術研究会で培われてきたノウハウや、トラックドライバーとして必要な安全運転の知識などを国土交通省告示の「指導・監督の指針」の内容に基づいて、イラストや図解を中心にまとめた一冊です。

 

 トラックドライバー様には知識のレベルアップに、管理者様にとっては朝礼やミーティング時の話題提供の資料としてご活用いただくことができます。

 

【詳しくはこちら】

交通安全 事故防止 朝礼話題
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

12月10日(火)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。