居眠り運転に注意しよう

 もう少しすると、夏休みに入りますね。
 夏休みになると、家族でキャンプや海水浴などに車で出かける機会が増えます。
 こうした長距離ドライブで注意したいのが、「居眠り運転」です。
 「居眠り運転」の原因のほとんどは、「睡眠不足」と「疲労」と言われていますので、まず長距離ドライブに出かける前日は夜更かしなどをせずに早めに寝て「睡眠不足」にならないようにしてください。
 
 また、家族旅行にしても友だちとドライブに出かけるにしても、いろいろな所を回りたい、早く着いて遊びたいなどと、休憩をせずに運転する傾向があります。
 
 居眠り運転を防止するポイントは、「疲れを感じる前に休憩をとる」ことです。
 とくに、高速道路では単調な景色が続き、居眠り運転に陥りやすくなりますので、1~2時間に1回はサービスエリアなどで休憩を取る必要があります。休憩をするときには、身体の覚醒させるために、車から降りて新鮮な空気を肺に送り込むとともに、軽く身体を動かして血液の循環を促しましょう。

 また、人間の意識レベルは午後1時ごろから低下する傾向があり、昼食をとった後は急に眠気が襲ってくることがあります。この時間に運転するときには、十分に注意してください。

(シンク出版株式会社 2014.7.18更新)

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