遅い車を追い越すときは速い車が配慮すべき

 右側からの追越しのイメージ(Nexco中日本のHPより)
 右側からの追越しのイメージ(Nexco中日本のHPより)

 日本の高速道路では、登り坂でスピードが落ちる貨物車などが左側に設けられている登坂車線に入って、スピードの速い後続車の走行を妨げないようにするのが一般的です。
 
 しかし、この方法ではスピードが落ちる車が車線変更しなければならず、登坂車線から走行車線に戻る際などに事故のリスクが高くなることが以前から指摘されていました。
 また、登坂車線の途中にインターチェンジやSAなどがあると、登坂車線を横切って流出することになり、こうした場所では低速車との事故のリスクがさらに高まります。
 
 このため、ヨーロッパなどではスピードが速い車が車線変更して、遅い車を追い抜くことが一般的になっています。
 つまり、移動の自由度が高いスピードの速い車が、あまりスピードの自由度のない遅い車を追い抜くという発想なのです。
 
 日本でもここにきてやっと、Nexco中日本が中央自動車道の一部の登り坂区間で、左側へ登坂車線を設けるのではなく、右側に車線を付加して右側追越し方式を試験的に採用すると発表しました。
 これによって、事故のリスクが軽減することが検証されれば、登坂車線での右から追越し方式が全国的に拡がっていきそうです。

(シンク出版株式会社 2016.2.26更新)

■トラックドドライバーの教育に最適

 「真のプロドライバーを育てる安全運転ハンドブック」は、物流技術研究会で培われてきたノウハウや、トラックドライバーとして必要な安全運転の知識などを国土交通省告示の「指導・監督の指針」の内容に基づいて、イラストや図解を中心にまとめた一冊です。

 

 トラックドライバー様には知識のレベルアップに、管理者様にとっては朝礼やミーティング時の話題提供の資料としてご活用いただくことができます。

 

【詳しくはこちら】

今日の安全スローガン
交通安全スローガン
今日の朝礼話題

4月24日(火)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材
運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所

運行管理者のための

ドライバー教育ツールPart3

>> 詳しくはこちら

トラック DVD 事故防止 映像教材

DVD・トラック運転者のための

安全運転のポイント

>> 詳しくはこちら

交通安全 事故防止に役立つリンク集
SSD研究所 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。