運転中に車載機器にわき見をしない

写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません

 さる8月12日午前11時50分ごろ、岐阜県揖斐川町で女子大生が運転する軽乗用車が車線をはみ出して街灯にぶつかり、助手席にの祖母がろっ骨を折るなどして死亡する事故がありました。 

 

 女子大生は、「エアコンの操作に気をとられていた」などと話していることから、警察ではわき見運転が事故の原因ではないかと見ています。

 

 運転中にオーディオなどの車載機器を操作する人が少なくありません。その行為がいかに危険であるかということは、操作することに夢中になり、目線を前方から離してしまい「わき見運転」になるということです。

 

 以前私も、オーディオ機器を操作をしているときに「わき見」になり、いつも間にか対向車線にはみ出して対向車からクラクションを鳴らされた経験があります。

 

 自分ではハンドルを切ったつもりはなく、真っすぐ走っている感覚でしたが、車は徐々に対向車線のほうに向かっていったのだと思います。

 

 車載機器を扱うときには、信号待ちなど停車しているときにして、運転中には絶対に触らないようにしてしてください。

(シンク出版株式会社 2017.8.25更新)

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