冠水した道路は走行しない - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

冠水した道路は走行しない

写真はイメージです
写真はイメージです

 最近、日本各地でゲリラ豪雨が見られますが、先日、車を運転しているときに突然の豪雨に遭い、みるみるうちに道路が冠水する経験をしました。

 

 幹線道路は数センチしか冠水しておらず路面が見ていたのでそんなに不安はなかったのですが、幹線道路から得意先に入る取り付け道路は路面が見えないほど冠水していました。

 

 その道路は何回か走行していたので、そんなに深い水たまりではないと走行したところ、意外と深くて車の床面くらいまであり1m以上も水しぶきを上げていました。

 

 幸い走行距離も短かったこともあり、途中でエンジンが止まることがなかったのですが、もう少し水たまりが深かったりしたら、途中で車が浮いてきたりエンジンが止まったのではないかと冷や汗が出ました。

 

 ゲリラ豪雨にあったときの注意点として、鉄道のガード下などのアンダーパスには絶対に入らないことはもちろんですが、道路が冠水していて水深が分からないところも絶対に入ってはいけないということを改めて思い知らされました。

(シンク出版株式会社 2017.8.29更新)

■あなたの運転 損をしていませんか?

  日頃何気なく運転をしているときでも、無意識のうちにこうしたほうが「得」をするとか、こうしないと「損」をすると考えて運転していることが多々あります。

 

 本冊子は、運転のなかで「損」「得」感情が出やすい6つの運転行為について、損する運転と得する運転をマンガでわかりやすく対比し、なぜ「得する運転」が安全に寄与するのかをデータを交えて解説しています。

【詳しくはこちら】

トップに戻る パソコン版で表示