トラックの間に挟まれて長時間走らない

 さる9月30日午前8時半すぎ、群馬県行橋市の見通しのよい片側1車線の道路で、大型トラック2台とその間を走っていた乗用車のあわせて3台が次々に追突する事故がありました。

 

 事故の詳細はまだ調査中ですが、乗用車が後ろのトラックに見落とされた可能性もあります。

 トラックの間に乗用車が入って走行していると、後ろにいる運転席の高いトラックの運転者は車高の低い乗用車の存在を軽視して走行することがあります。

 

 後ろのトラックの運転者は目線を真っすぐ前に向けて、乗用車の前にいるトラックの後部を見ながら運転するほうが楽に走れるからです。

 

 そのため、乗用車の前にいるトラックがスピードを出せば、後ろにいるトラックも連られてアクセルと踏み、ブレーキを踏めばブレーキを踏むというような運転をしがちです。

 

 そのとき、乗用車も同じような動きをしていればいいのですが、乗用車だけがスピードを落としていると、乗用車の動きにあまり注意をしていない後ろのトラックは、スピードが落ちている乗用車に気づかずに追突してしまうのです。

 

 乗用車など車高の低い車を運転していて、大型トラックの間に挟まれて走行することになったら、機会をみてどこかで休憩するなど、後ろのトラックに先を譲るようにしましょう。

 

(シンク出版株式会社 2017.10.10更新)

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