反対側の店舗に入るときは後続バイクをチェック

写真はイメージです。本文の事故とは関係がありません
写真はイメージです。本文の事故とは関係がありません

 さる5月27日午前6時ごろ、岐阜県郡上市の国道で軽乗用車が道路沿いにあるコンビニに入るため右折しようとしたところ、軽乗用車を右側から追い抜こうとしたバイクと衝突し、バイクに乗っていた男性が死亡する事故がありました。 

 

 車を運転しているときに、反対車線側にある店舗に入ろうとして減速したところにバイクが右から追い越してくることがたまにあります。

 

 こうした運転をするバイクのライダーに問題があるのはもちろんですが、右折横断しようとする運転者の意識としては、まさかこのタイミングで追い越してくる車はいないだろうという油断があり、あまり右後方に注意が向いていないことも事故の一因となっていると思います。

 

 この事例のように道路沿いにある店舗に入るときや、狭い道路に右折で入るときなどには、後続のバイクが追い越してくることがあります。

 

 道路を右折横断して反対側の店舗に入るときには、対向車の有無や進入先の横断歩道の歩行者などに気を配るのはもちろんですが、後方にバイクがいないかもチェックするようにしましょう。

(シンク出版株式会社 2018.6.1更新)

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