最近、夜間事故の防止のために、警察などではハイビームの使用を推奨しており、走行中にハイビームを使用している人が増えてきました。
それに伴って、、なかなかロービームにしない人もいて、眩しく感じることも多くなってきたような気がしています。
対向車が来ているのにハイビームで走行する人はいないと思いますが、前に車がいるのにハイビームのままにしているドライバーがいます。
後ろからなので「大丈夫だろう」だろうと考えているかもしれませんが、ルームミラーに強い光が当たって、後方確認の際に結構眩しいので迷惑をします。
また、自転車に乗っているときも前から車が来ると、ヘッドライトを上向きして来ることがあり、すれ違うときに本当に眩しく前が見えないことがあります。
幅員の広い道路ならまだいいのですが、狭い道路の場合には眩しくて車との側方間隔がわからず、接触しそうになることがあります。
夜間、車に乗っていて前から自転車が来たら、ロービームに落としてあげるようにしてください。
(シンク出版株式会社 2019.3.29更新)
最近、他の車をあおったり、運転中にスマートフォンを操作して重大事故を誘発するなど、「ドライバー失格」と言える行為が目立つようになり、取締りや罰則が厳しくなっています。
この冊子では、代表的な危険・迷惑運転を取り上げ、その罰則の重さと、運転上の注意ポイントを解説しています。(※2019年12月1日施行の改正道路交通法・携帯電話使用等の罰則強化についても収録しています)
ドライバー向けのセルフチェック欄も設けていますので、自分が無意識のうちに危険・迷惑運転をしていないかチェックすることができます。今、事業所にとって運転者教育に最適の小冊子です。