横断歩道での一時停止を徹底しよう

 皆さん、車を運転しているときに信号機のない横断歩道に差し掛かり、道路端で歩行者が待っていたとしたら、一時停止をして進路を譲っていますか?

 

 JAFの調査では、横断しようとする歩行者がいた場合に一時停止したのは8・6%で、9割以上が止まらなかったという結果がありますので、ほとんどの人は「あまり自信がない」と思っておられるのではないでしょうか?

 

 警察庁では、昨年から信号機のない横断歩道で歩行者の安全を守る取り組みを進めるよう全国の警察に指示をしていますが、1年後に東京オリンピックを控え、今後はさらに取締りを強化していく方針のようです。 

 

 欧米では、横断歩道があれば車が一時停止して歩行者に道を譲るのは当たり前のことなので、訪日客が事故に巻き込まれないようにする目的もあります。

 

 横断歩道を渡ろうとしている歩行者や自転車がいたら、一時停止をして歩行者や自転車に道を譲るのは、「マナー」ではなく「ルール」なのです。

 

 横断歩道上で歩行者が巻き込まれる事故が後を絶ちません。一人ひとりが「歩行者優先」の意識を徹底してください。

(シンク出版株式会社 2019.8.20更新)

■危険・迷惑運転をする人はドライバー失格!

 最近、他の車をあおって危険を生み出したり、運転中にスマートフォンを操作して、重大事故を起こすなど、ドライバー失格と言える行為が目立つようになりました。

 

 この冊子では、代表的な危険・迷惑運転を取り上げ、その罰則の重さと、運転上の注意ポイントを解説しています。 

 

 ドライバー向けのセルフチェック欄も設けていますので、自分が無意識のうちに危険・迷惑運転をしていないかチェックすることができます。

 今、事業所にとって運転者教育に最適の小冊子です。

 

 

【詳しくはこちら】

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

4月26日(金)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。