高架下を走行するときは高さをチェック

写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係がありません

 鉄道のガード下などを走行するときに、自分の車の高さを意識していますか?

 

 幹線道路のガード・高架は4m近くありますので、少し車高の高いワゴン車などでも心配することはありませんが、中には制限高が2m未満の場所もあります。

 とくにトラックでは、高さ制限への注意が重要です。

 

 近道をしようとして慣れない道路を走行すると高架に車が当たって、列車の運行を止めるなど大変なことになりますので、気をつけましょう。

 

 さる8月30日午前9時ごろ、東京都足立区の京成本線・関屋駅近くの鉄道高架に大型トレーラが衝突する事故が発生しました。幸い人身被害はありませんでしたが、京成電鉄の運行が長時間止まり再開後も徐行運転するなど、大きな影響が出ました。

 

 この高架は制限高が4mでしたが、ちょうどカーブしている場所なのでカーブを曲がる際に車体が傾き、高さが変わって引っ掛かった可能性があります。

 

 高さ制限を守ることは運転者の務めであると自覚し、慎重に走行しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2019.9.4更新)

■2020運行管理者手帳の販売を開始しました

今年も「2020トラック運行管理者手帳」ならびに、「2020バス運行管理者手帳」の販売を開始しました。

 

今年10月1日から消費税の増税(8%→10%)が予定されておりますので、手帳のお申込みをお考えの方は下記を参考にご検討をお願いいたします。

 

★9月30日納品(消費税8%)のお申込期限

・カバーに箔押を希望のお客様 9月6日(金)

・箔押を希望されないお客様 9月20日(金)

 

 

【本手帳について詳しくはこちら】

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

4月30日(火)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。