10月の運転管理──2019年(令和元年)

■薄暮時の事故を防ごう


4月の安全運転管理

 10月は、日が短くなり薄暮時の事故が急増する時期です。

周囲は暗くなっても、まだ学校や仕事から帰宅する歩行者がたくさんいますし、買い物目的などの自転車も多い時間帯ですので注意が必要です。

 

 早めのライト点灯を励行し、歩行者・自転車の確認をしっかりと行いましょう。

 

 また、10月は全国労働衛生週間が実施されますが、最近は運転者の心のストレスに配慮した管理・指導が重要となっています。

 この機会にストレスチェックなどを実施して、運転者の心の悩みに寄り添った管理業務を行いましょう。

  

10月の安全運転目標/運転者の皆さんへ

薄暮時の歩行者・自転車に注意しよう

■横断歩道以外でも歩行者・自転車に気を配る

薄暮時に事故が多発

 日没時刻の前後1時間を「薄暮時間帯」といいますが、日暮れ前の薄暗いころから夜間となる時間帯で事故が多発します。

 車と自転車、歩行者などの発見が互いに遅れたり、距離や速度がわかりにくくなるためです。

 特に日の短くなる10月以降に事故が多発する傾向にあります。

 

 警察庁の交通死亡事故の分析によると、

  • 日没時刻と重なる17時台から19時台に多く発生している
  • 車と歩行者の衝突事故が最も多発し、事故類型では横断中が約9割を占めている
  • 横断歩道以外での事故発生が約8割で、横断歩道外で横断する歩行者の約7割に法令違反がある

といった特徴があります。

薄暮時の交通事故
薄暮時早めのライト点灯

■早めの点灯と上向きライトの活用

 

 薄暗くなってもなかなかライトを点灯せず、かなり暗くなってはじめて点灯する運転者が少なくありません。

 しかし、周囲が暗くなった段階では、自転車や歩行者が自車の存在に気づくのが遅れたり、全く気づかずに横断するため、事故につながる危険が拡大します。

 

 薄暗くなる前からライトを早めに点灯する癖をつけて、自車の存在を周囲に知らせるように心がけましょう。

 

 また、対向車や前車がいない状況では、すぐに上向きライトに切り替える習慣をつけることも重要です。

 歩行者の発見が早まるだけでなく、歩行者の方からも上向きライトの車は接近を強く感じられので、無謀な横断を防ぐことができます。

■チェックリストを見て運転ぶりを反省し、薄暮時の事故防止に努めましょう

・薄暮時は少し速度を落とし、歩行者・自転車を意識している

・夕方は買い物客の多い道路や通学・通勤者の多い場所で注意している 

・薄暮時には、横断歩道以外の場所で横断する歩行者を予測する

・日没時間の30分前くらいには、ライトを点灯するようにしている

・日暮れには、川から堤防道路などへ上がってくる歩行者を予測する

・夕刻は郊外の人気のない場所でも農作業帰りなどの歩行者を意識する

・他の車がいない場所では迷わずライトを上向きに戻している

 ハイ・イイエ

 ハイ・イイエ

 ハイ・イイエ

 ハイ・イイエ

 ハイ・イイエ

 ハイ・イイエ

 ハイ・イイエ


  

10月の重点管理目標/管理者の皆さんへ

労働衛生週間を踏まえ心身の健康に配慮しよう

運転中のストレスに配慮する

運転者の感情ストレス

 運転者が運転中に受けるストレスなどについて研究した専門的分析によると(IATSS=国際交通安全学会)、運転中で最も多いストレスは、「立腹・イライラ(30.6%)」の感情で、次に「事故不安(29.7%)」の感情でした。これら 2 つで全体の約6割を占めています。

 3番目が「焦り」の感情経験で14.4%、次いで「不快・悩み」が11.7%、「眠気・疲労」が8.1%、「神経質」5.4%の順となっています。

 立腹・イライラの具体的内容は

  • 左車線を走っている時、かぶせられた。
  • あおられることは頻繁。腹は立つ。
  • 自車の前が狭いのに入ってきて、こちらは急ブレーキ。「こいつッ!」と思う。

──といった内容です。

 

 今話題の「あおり運転」も受けるとストレスであり、また、運転中のストレスが他車をあおる運転につながる恐れがあります。

 運転者が多くのストレスにさらされているという実情を踏まえ、事業所に戻ってきたときは運転者をねぎらい、運転業務中に嫌なことがなかったか等を聞いてあげるなど、コミュニケーションを深めて、運転者に配慮する指導が重要です。

 

※研究について詳しくは、「ドライバーの感情特性と運転行動への影響/ IATSS平成20年度研究調査報告書」を参照してください。

運転者のストレスチェックを徹底する

全国労働衛生週間 2019

 

 従業員50人以上の事業所では、従業員へのストレスチェック(※1)が義務づけられています。

 厚生労働省によれば、仕事や職業生活に関して強い不安、悩み又はストレスを感じている労働者 が5割を超えるとされ、50人未満の事業所に対しても制度の趣旨を理解して実施に努めるように促しています。

 小規模事業所に対しては、産業保健総合支援センター(※2)が個別に事業場を訪問して支援する仕組みがあります。

 

 ストレスチェック制度に関連した業務は、実際には産業医、保健師、衛生管理者等の産業保健スタッフが行うのですが、管理者も制度の内容を理解しておきましょう。

 この業務はメンタルヘルスサービス機関、健康保険組合、病院などに委託することもできます。

 

 産業医や委託機関が実施するストレスチェックにより、心身の問題が発見された運転者に対しては、プライバシーに配慮して個別にアドバイスが行われる仕組みです。セルフケアのアドバイスもありますが、多くの場合は職場の協力が必要です。

 管理者はチェック後に面談を企画して、チェック結果について相談があると申し出た運転者に関しては、面談を実施し積極的な支援策を考えてください。

 

 また、運転者が相談の申し出をしやすい雰囲気をつくるため、プライバシーが守られる場所での落ち着いた相談が実施できるように態勢を整えましょう。 

※1 詳しくは厚生労働省:「ストレスチェック等の職場におけるメンタルヘルス対策・過重労働対策等」を

    参照してください。

※2 産業保健総合支援センターについては、 → こちらを参照

  

10月の健康管理目標/従業員の皆さんへ

目の疲れを防ぎましよう

スマホ老眼

 最近はスマホやタブレットを長時間視聴する機会が多く、眼精疲労を訴える人が増えています。

 

 小さな文字やディスプレーを何時間も見ていると、目の疲れだけでなく、肩こりなどの症状も出て、頭痛にも結びつきます。

 また、若い人でも、スマホの見すぎで水晶体を動かす毛様体筋(筋肉)が凝り固まると、目がかすんだり近くがぼんやりとしか見えない老眼のような症状が現れることがあります。

 

 ときどき、目を休めるために、スマホなどの電源を切る習慣をつけるとともに、意識的に目のストレッチ体操などをしてみてはいいかがでしょうか? 

老眼は40代から始まる

■老眼は40歳代から始まる

 

 スマホの見すぎで老眼のような症状が出てほうっておくと、実は本当に老眼の症状が始まっているという場合もあります。

 新聞が読みにくいといった老眼の症状は早い人では40代から出ることががあります。

 老眼鏡を使わないで、見えにくいことを我慢していると、眼精疲労が重なって体調が悪くなることがあります。

 

 その結果、頭重・頭痛、食欲不振などいろいろな身体症状がでてきます。

 疲れやすいといった症状の原因が老眼による眼精疲労の結果生じている可能性もありますので、注意しましょう。

 

 見え方に違和感を感じたら、眼科を受診し、老眼鏡などについてアドバイスを受けましょう。

※この記事は公益社団法人日本眼科医会webサイトの「目についての健康情報」を参考に作成しました。

  

その他の管理・指導項目

■職場での腰痛を予防しましょう!

腰痛防止
厚生労働省「職場における腰痛予防対策指針」より抜粋

 労働衛生週間では、身体ストレスへの配慮もしてください。職場の疾病としてよく話題になるのが腰痛です。

 

 腰痛は、休業4日以上の職業性疾病の6割を占める労働災害となっています。

 厚生労働省では「職場における腰痛予防対策指針」を策定、重量物を取り扱う事業場などへの啓発・指導を行い、パンフレットなどを配布していますので、参考にしましょう。

 

 平成25年以降、職場対策として従来の運輸交通業や小売業だけでなく、介護・看護作業などに対しても対策資料を配布しています。

 

 一般的な事業所でまず気をつけるべき対策は、重量物の運搬です。

 以下に掲げる重量以上の荷物を運ぶ場合は、機械による自動化や台車・昇降装置などを使用します。人力によってのみ作業をする場合の重量は、

 男性は体重のおおむね40%まで・女性は男性の60%程度 を目安としましょう。

 

 また、荷物を持ち上げるときの基本姿勢として、「できるだけ身体を対象物に近づけ、重心を低くする」「荷物と体が離れた姿勢にならない」といったポイントを指導しましょう。 

 

 ※厚生労働省の腰痛防止資料は、 → こちらを参照してください。

  

事業用自動車の運行管理者のみなさんへ

■10月も自動車点検整備推進運動の強化月間です

大型車の重点点検項目
特にホイール・ナットの点検は念入りに実施しよう

大型自動車の重点点検を実施

 

 国土交通省は毎年9月~10月を自動車点検整備推進運動の強化月間として、広く点検・整備の推進を呼びかけています。

 なお、トラックの車輪脱落事故やバスの車両火災が依然として多発していることから、とくに大型自動車を使用する事業所には9月から11月までの3か月間、以下の項目での重点点検を行い点検結果を各運輸支局等に報告するように通知しました。

 

●対象となる事業者

  • 乗車定員30人以上の事業用バスを保有する事業者
  • 事業用トラックを50両以上、かつ車両総重量8トン以上のトラックを保有する事業者

実施期間:2019年9月1日(日)から11月30日(土)までの3か月間

重点点検項目 

点検時期 3か月点検 12か月点検
 点検箇所  
 原動機  燃料装置  燃料漏れ  同左
 電気装置  電気配線  接合部の緩み及び損傷  同左
 走行装置  ホイール  タイヤの状態   同左

 ホイール・ナット及びホイー

 ル・ボルトの緩み

 ホイール・ナット及びホイー

 ル・ボルトの損傷 

 制動装置

 ホース及び

 パイプ 

 漏れ、損傷及び取付状態  同左
 車枠及び車体 (*バスのみ)

 非常口の扉の機能 緩み及び損傷

 同左

 ターボチャージャー

(*バスのみ)

 ─

 タービン・ロータの回転具合

 等(メーカー指定)

 ※重点点検報告様式など詳しくは全日本トラック協会のWEBサイトを参照してください。

  

10月の安全運転管理ごよみ──2019年(令和元年)

日  付 行 事 等

 1日(火~ 

 7日(月

・全国労働衛生週間

 令和元年度 労働衛生週間スローガン  

 「健康づくりは 人づくり みんなでつくる 健康職場」

※詳しくは、中災防のホームページを参照してください。

 1日(火~ 

 31日(木

体力つくり強調月間──スポーツ庁が、国民の健康・体力づくりを推進するため、行事や広報活動などを通じて啓蒙キャンペーンを実施します

 1日(火~  

 31日(木

・全国不正軽油撲滅強化月間──軽油に灯油・重油等を混入する行為など悪質な脱税行為を防ぐキャンペーン月間(軽油引取税全国協議会が主導)

 1日(火~  

 31日(木

・自動車点検整備推進運動強化月間 ──9月~10月の2か月間、国土交通省が点検・整備の重要性を呼びかけています(9月は、全国統一強化月間。翌10月は各地方が独自に設定する地方独自強化月間とし、都道府県トラック協会・バス協会や整備振興会などの自動車関係団体を中心に点検整備の取組みを推進します)。

 1日(火

・運輸事業の安全に関するシンポジウム

 会場:昭和女子大学・人見記念講堂(東京都世田谷区太子堂1)

 主催:国土交通省

 入場無料/定員1,000名 

 テーマ:運輸安全マネジメントとしての自然災害への対応

 2日(水

全国トラック運送事業者大会(第24回)──全日本トラック協会主催、全国のトラック運送事業者約1,500人が参加予定です。

 会場:幕張メッセ 国際会議場(千葉市美浜区中瀬2-1)

 7日(月

盗難防止の日──(一社)日本損害保険協会が提唱。

「盗(10)難(7)」からの語呂合わせで自動車盗難や車上ねらい、住宅侵入盗などに対する防止策を呼びかけています。

 8日(火

・寒露(かんろ)

 8日(火 ・10月の製品安全点検日

──経済産業省は、毎月第二火曜日を「製品安全点検日」として、製品の安全な使用法やリコール製品等について情報提供・注意喚起を行っています。

 9日(水

・第14回「NASVA安全マネジメントセミナー」

 ──運輸安全マネジメント制度の普及・啓発を促進

 会場:東京国際フォーラム・ホールC(東京都千代田区丸の内3)

 参加料 1階・2階席 3,000円、3階席 2,000円

 ・基調講演「事業用自動車の安全対策について」国土交通省

   ・特別講演「自動車事故被害者の真実」NPO法人日本頸髄損傷Life

  Net理事長 徳政宏一氏 他。詳細はNASVAのWEBサイトを参照。

 10日(木 ・目の愛護デー ──運転者にとって、目の健康はとても重要です。この日を機会に目を大切にすることについて考えてみましょう。
 11日(金 安全安心なまちづくりの日//全国地域安全運動(毎年10月11日~20日)──地域社会における安全を守るため、防犯活動の推進に向けた啓発活動を行います。
 14日) 

・体育の日 (10月の第2月曜日)

 17日(木)~

 23日(水

・薬と健康の週間──「医薬品を正しく使用すること」の大切さを訴える週間。車などの機械を運転をするときには、薬の副作用を確認するとともに、必要な薬は正しく服用しましょう。
 21日(月) ・あかりの日──1879年にトーマス・エジソンが京都八幡町(現・八幡市)産の竹を使って白熱電球を完成させた日にちなんでいます。

 車のライトを点検し、早めのライト点灯を心がけましょう。

 23日(水)~

 29日(火)

高圧ガス保安活動促進週間──経済産業省・高圧ガス保安協会などが、 毎年、高圧ガスの保安活動の促進を呼びかけます。

 高圧ガス保管者は、点検・確認を徹底して高圧ガスによる災害を防ぎましょう。貨物運送事業者は、タンクローリー、バラ積みトラック等における高圧ガス移走時の保安対策を進めてください。

 23日(水)~

 25日(金)

第78回(令和元年度)全国産業安全衛生大会(京都)

 主催:中央労働災害防止協会(中災防)

 テーマ:「平安の思いを込めた京の地で 新たに誓う 安全と健康」

 23日は、総合集会

 24日~25日は、みやこめっせ等、各所で分化会を開催

 詳しくは、中災防のWEBサイトを参照してください。

 23日(水)~ 

 11月4日(

・東京モーターショー開催

 10月23~24日 プレスデー

 10月24日 開会式/招待者オフィシャルデー

 10月25日~一般公開

 会場:東京ビッグサイト 主催:一般社団法人 日本自動車工業会

 詳しくは、Tokyo Motor Show公式サイトを参照してください。

 24日(木)

・霜降
 24日(木)

交通事故総合分析センター第22回交通事故・調査分析研究発表 

 開催時間:13:30~17:25  

 会場:一橋講堂 (東京都千代田区一ツ橋)

 26日(土)~

 27日(   

第51回 全国トラックドライバー・コンテスト

 主催:全日本トラック協会

 於:自動車安全運転センター 安全運転中央研修所 

 詳しくは全日本トラック協会のwebサイトを参照してください。

 28日(月)

第23回 交通大学

 主催:マイクロメイト岡山 時間:10:00 (受付開始9:45)

 会 場:ターミナルスクウェア(岡山市北区駅元町1-4)

 テーマ:人に優しい安全な交通社会を目指して

 参加費は無料、定員110名

 (申込みは、マイクロメイト岡山のwebサイトより)

 29日(火)

・第20回 自動車安全シンポジウム

 主催:国土交通省 時間:13:00~15:00 (受付開始12:15)

 会 場:東京ビックサイト(東京都江東区有明3-11-1)

 テーマ:予防安全技術による安全対策について

 参加費は無料、定員300名(申込みは、一般財団法人日本自動車研

 究所のwebサイトより

 31日(木)

ハロウィン──古代ケルト人に由来すると言われる西欧の魔除け祭。

 近年日本でも仮装、コスプレ祭りとして人気を呼び、経済効果が高まっていますが、ドライバーはこの日の前後、夜間に若者の歩行者等が都心部で増加すること等に十分気をつけましょう。

   

 ~ 12月上旬

過重労働解消のためのセミナー(厚生労働省委託事業)──長時間労働削減対策などに必要な知識やノウハウ、取り組み事例の紹介。各都道府県別に各回100名定員で開催(大都市圏は複数回実施)されます。

 詳しくは、過重労働解消セミナー運営事務局のWEBサイトを参照してください。

 ~2020年3

荷主と運送事業者のためのトラック運転者の労働時間短縮に向けたセミナー(厚生労働省委託事業)──トラック運転者の労働時間短縮の進め方のノウハウを広く荷主企業やトラック運送事業者に情報提供。全国の都道府県トラック協会などの協力で実施します。参加申込みはオンラインで行うことが可能です。詳しくは、同省のWEBサイトを参照。

 9月

 2020年2月

・荷役災害防止担当者講習会(荷主等向け)

 各都道府県の開催予定及びあき状況は、 → こちらを参照

 参加申し込み希望は、各陸災防支部へ(参加費無料)

 8月下旬~

 2020年2月

・令和元年度「過労死等防止・健康起因事故防止セミナー」

 全日本トラック協会、都道府県トラック協会主催。経営者及び運行管理者等を対象に昨年度とカリキュラムを変更して全国各地で実施。過労死等防止計画の概要説明並びにドライバーの健康管理について、専門的な立場から解説する。

 申込みは、各トラック協会か陸災防支部へ。

 10月中旬 ・2019年9月末までの交通事故発生状況発表(警察庁
 10月下旬

2019年8月分 トラック輸送情報国土交通省

 

 ◆10月の日没時刻国立天文台天文情報センターによる)

1日(火 福岡 18:04

大阪 17:42

東京 17:26 札幌 17:17

 15日(火

福岡 17:46 大阪 17:23

東京 17:07

札幌 16:53
31日(木 福岡 17:28

大阪 17:05

東京 16:48

札幌 16:29
早めのライト点灯で事故防止
「早めにつけよう おもいやりライト運動に
 取り組みましょう!

 10月になるとほとんどの地域はもう17時台で日の入りです。しかし、秋は祭など観光行事が多いので夕刻・夜間に出歩く人が多いでしょう。行事やスポーツ観戦などから帰る人に注意し、早めのライト活用を意識して、周囲に警戒を促しましょう。

 

 早めに点灯するあなたの思いやりが、交通事故減少に結びつきます。遅くても日没の30分前には、ぜひ点灯するとともに、夕刻に増える交通参加者を警戒して運転してください。

 
 「おもいやりライト運動」は、夕暮れ時のヘッドライト早期点灯をドライバーに呼びかけて交通事故を削減する運動です。全国で点灯活動を展開する運転者が増えています。


 詳しくはおもいやりライトのサイトを参照してください

 

 また、JAF(日本自動車連盟)も早期ヘッドライト点灯キャンペーンを展開しています。
 JAFのインターネットWEBサイトではライト点灯
に関して様々な情報提供が行われます。

 ※詳しくは JAF Safety Light のサイトを参照してください

 
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

4月1日(月)

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