道路規制標識を見たら早めに車線変更を

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 

 さる11月9日午後6時半すぎ、山梨県上野原市の中央自動車道を走行していた乗用車が、事故の交通規制にあたっていた男性をはねて死亡させる事故がありました。

 

 事故現場は、3車線の直線区間で、男性は追突事故が起きた追越車線を歩いて発煙筒を設置していたところ、乗用車にはねられたものです。

 

 現場付近は渋滞が始まっていて、追越車線の車は走行車線に進路変更していたということです。

 

 事故や工事現場などで車線規制を行われている場所では、かなり手前から車線規制の予告をして「左に寄れ」などの表示が掲示されています。

 

 たいていの人は、その道路規制表示にしたがって早めに車線変更をしていくのですが、そうすると規制されているほうの車線が空いてきますので、そのままその車線を走行してギリギリのタイミングで車線変更しようとする人も出てきます。

 

 そういう運転をしていると、車線変更をするタイミングを失って規制車線に突っ込んだり、規制にあたっている人などに衝突することがあります。

 

 道路規制の看板を見たら、早めに車線を変更する運転を心がけてください。

 

 (シンク出版株式会社 2019.11.15更新)

■危険・迷惑運転をする人はドライバー失格!

 最近、他の車をあおって危険を生み出したり、運転中にスマートフォンを操作して、重大事故を起こすなど、ドライバー失格と言える行為が目立つようになりました。

 

 この冊子では、代表的な危険・迷惑運転を取り上げ、その罰則の重さと、運転上の注意ポイントを解説しています。

 2019年12月1日から施行される「スマホ等のながら運転」の罰則強化についても収録しています。 

 

 冒頭にドライバー向けセルフチェック欄を設けていますので、自分が無意識のうちに危険・迷惑運転をしていないかチェックすることができます。

 今、事業所にとって運転者教育に最適の小冊子です。

 

 

 

【詳しくはこちら】

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

4月30日(火)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。