右折時は歩くぐらいのスピードで

 

 自動車教習所で「交差点を右左折するときは徐行する」と習ったと思います。

 「徐行」とはすぐに止まれるスピードということですが、実際には人が歩くぐらいのスピードに落とすことが重要です。

 

 というのは歩くスピードで移動していれば、交差点の状況を落ち着いて確認できますし、歩行者などが突然現れても停止することが可能です。

 運悪く見落としたとしても歩行者の方で車を避ける余裕があります。

 

 さる4月19日午後3時ごろ東京都新宿区の交差点で、横断歩道を渡っていたと思われる4歳の男の子が右折してきた路線バスにはねられ死亡する事故が起こりました。

 交差点はT字路に近い構造をしていて、バスは横断歩道のすぐ先のバス停に向かっていたところ、横断歩道にいた男の子を見落としたと思われます。

 

 交差点の右折時は対向車が気になりますが、対向車がないときは信号が変わる前にすぐ右折したい気持ちになります。バスなどはバス停にいる乗車待ち客などを見ると、そちらに注意が向かってしまいがちだと思われます。

 こんなとき急いで右折すると、見落としが発生しますので注意しましょう。

 

 横断歩道があれば手前で停止し左右を見て、歩くぐらいのスピードを保ち十分に確認しながら右折しましょう。 

(シンク出版株式会社 2020.4.27更新)

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