脱輪しても慌ててアクセルを踏まない

 

 さる7月6日正午ごろ、高知県吾川郡仁淀川町で坂道をバックしていた軽乗用車の後輪が道路から外れ、アクセルを踏み込んだところ車が縁石に衝突し、この衝撃で運転していた89歳の男性が車から投げ出され、車の下敷きになって死亡するという事故が起こりました。

 

 この男性は私道から町道にバックで出ようとしていたそうですが、走行していた道より町道は50センチほど低くなっていて、この段差で車が脱輪し、事故の衝撃で15メートル離れた畑に突っ込んだと見られています。

 

 50センチもの段差がある場所をバックしたこと自体が危険だったと思われますが、道路から車輪が外れたとき、無理にアクセルを踏んで解決しようとすると、車に思わぬ力がかかり暴走することがあります。

 

 車のタイヤを側溝などに落としたとき、強くアクセルを踏んですぐ脱出しようと考えないようにしてください。まずは停止して、冷静に車の状態を確認することが重要です。

 周囲の人に協力してもらって落ちた車輪を持ち上げたり、板などをタイヤの下に入れて脱出するなどいくらでも安全な脱出方法があります。

 

 脱輪してパニックに陥ると、事故を起こす危険があると意識しておきましょう。

 

(シンク出版株式会社 2020.7.20更新)

■あおり運転の罰則強化を詳しく解説した改訂版を発売

 好評いただいている小冊子「ドライバー失格!危険・迷惑運転」に、2020年6月施行の「あおり運転の罰則強化」項目を追加した改訂二版を発行しました。2019年12月に施行された「ながら運転」に対する罰則強化についても詳しく解説しています。

 

 「あおり」や「ながら」といった違反は企業イメージを大きく低下させてしまうため、対策の徹底が必要です。本書は普段の運転ぶりをチェックするところから始まりますので、従業員にもう一度運転行動を見直すきっかけを供与することができます。

 

 ぜひ本書を活用いただき、交通安全意識の高揚にお役立てください。

【詳しくはこちら】

今日の安全スローガン
今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

6月25日(木)

シンク出版,朝礼話題,交通,運転
サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています

バス事業者,指導監督13項目,事故惹起者
運行管理者のためのドライバー教育ツールPart6

運行管理者のためのドライバー教育ツールPart2DVD
バス運行管理者のための指導・監督ツールPART2

──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

ハラスメント,ビジネスマナー,教育用DVD
交通安全,事故防止,リンク
プロフェッショナルドライブ,島崎 敢,トラックドライバ―,Podcast
SSD研究所,エスエスディ研究所
ドライビングアイフレイル,目のトレーニング,金光義弘,川島幸夫
安全運転管理.COM,交通安全,事故防止,安全運転管理,運行管理,教育資料,ドライバー教育,運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。