トンネル内で自転車を追い抜くときは慎重に

写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません
写真はイメージです。文中の事故とは関係ありません

 このコーナーで何度も取り上げていますが、トンネル内を走行している自転車を後続車がはねる事故が後を絶ちません。

 

 さる10月11日午前11時すぎ、岐阜県高山市のトンネル内を走行していたトラックが、自転車で走行していた男性をはねる事故がありました。

 

 事故の現場は、片側1車線のトンネルで、トラックは自転車を追い抜きざまにはねたもので、自転車の男性は右脚の骨を折るなどの重傷を負いました。

 

 トンネル内は路側帯がほとんどないために、自転車はどうしても車線上を走行することになります。そうした自転車を安全に追い抜こうとすると、どうしても対向車線にはみ出さざるを得ませんので、対向車が迫っていたりすると、あまり側方間隔を取ることができません。

 

 自転車との側方間隔を取らずに追い抜こうとすると、自転車が少しふらついたりするとすぐに接触することになります。

 

 トンネル内で自転車を追い抜く際には、対向車がいなくなって側方間隔が取れるまで追い抜かないようにするなど、慎重な運転を心がけてください。

 

(シンク出版株式会社 2020.10.28更新)

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