カーブでは前車や対向車のスリップを警戒

 雪や凍結による事故に気をつける時期になってきました。

 

 雪道や朝露などが部分的に凍結していそうな道路では、皆さんも慎重に走行していると思いますが、スタッドレスタイヤを着けて走行し直線道路でストップ・ゴーを繰り返しても滑らない場合は、つい油断して「このぐらいなら、今日は大丈夫だな」という気持ちになりがちです。

 

 しかし、直線では滑らない状況でもカーブでスリップするというケースが多く、油断していると大きな事故に結びつくこともあります。カーブではハンドル操作によりタイヤに横向きのGがかかり、ブレーキ操作などの影響が加味されスリップする確率が高まります。

 

 さる12月22日午前6時頃に石川県の県道で11台が絡むスリップ事故が発生しました。その原因は先頭のトラックがカーブで曲がりきれずにスリップして単独事故を起こし、これを見て止まった乗用車に後続車が次々と追突して多重追突事故となったものです。

 

 また、同じく12月22日午前6時すぎ北海道日高町の国道274号の緩やかなカーブで、大型トレーラがスリップして対向車線に飛び出しタンクローリー車と正面衝突し、ローリー車の運転者が死亡する事故が発生しました。

 

 いずれもカーブにおける運転操作に問題があったようです。

 

 雪道・凍結路では自車のスリップだけでなく前車や対向車がスリップする危険を予測し、他車がスリップしても避けられるように、予めカーブに近づくかなり前から速度を調節して距離を保つ習慣をつけましょう。

(シンク出版株式会社 2021.1.7更新)

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4月22日(木)

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