交差点での右左折時は、満遍なく注意を

 先日は、T字路で右折するときバイクを見落とした事故を紹介しましたが、今度は左折しようとした大型バスの運転者が右からきたバイクを見落とす事故が発生しました。

 

 さる、6月9日午前11時前、名古屋市千種区の脇道から環線道路に左折で合流しようとした名古屋市バスが、右から走行してきたバイクを見落とし、衝突する事故を起こしました。幸い、バイクに乗っていた16歳の少年は擦り傷程度の軽傷ですみました。

 

 なお、バスには乗客が乗っていなかったので、他にけが人はいませんでした。

 

 事故を起こしたバス運転者は、右からきたバイクをなぜ見落としたのでしょうか?

 

 環線道路の交通量が少なくて油断したのかも知れませんが、バスなど大型自動車が左折する場合は、左側方の巻き込みが気になります。そのため、左側のサイドミラーやアンダーミラーに気を取られて、右側を再確認するのがおろそかになった可能性も考えられます。

 

 また、交差点に死角があって停止線からでは交差道路が見えにくいとき、思い切って交差点の縁から少し車体を出して確認しようとする運転者もいますが、このときバイクなどが路肩ギリギリを走行してくると、衝突する危険があります。

 

 交差点を右左折するときには、交差点の建物などがつくる死角等も意識し、満遍なく注意を払うように心がけましょう。

(シンク出版株式会社 2022.6.14更新)

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