前日の酒気残り運転に要注意

 

 さる12月19日、山口県宇部市は、飲酒運転をしたとして、男性職員を停職6か月の懲戒処分にしました。

 

 同市の発表によると、男性職員は12月5日、18時頃からレモンサワー350mlを4缶と焼酎湯割りグラス1杯を飲んでいます。

 その後、23時30分頃からはサッカーのワールドカップをテレビ観戦しながら焼酎湯割りを3杯程飲み、深夜2時頃に就寝。

 翌6日に自ら自家用車を運転して出勤し、公用車を運転する前にアルコールチェックを行ったところ、0.31mg/ℓの数値が測定されたということです。

 

 アルコールは体内に摂取してから分解されるまでに時間がかかります。

 個人差はありますが、レモンサワー1缶(350ml/7度)のアルコールを分解する~のに3~4時間ほど必要であり、一晩に4缶飲むだけで、体内からなくなるまでに12時間から16時間ほどかかります。

 なお、アルコールの分解は、睡眠中はさらに遅くなるほか、体調によっても変化します。

 

 年末年始にかけては飲酒の機会が増える人も多いのではないでしょうか。飲酒をする際には翌日の運転開始時刻を意識して、飲む量を調整することで、運転前日の酒気残り運転を根絶しましょう。

 

(シンク出版株式会社 2022.12.26更新)

■事業所における「酒気帯び確認」の徹底をはかりましょう

 2021年6月に発生した千葉県八街市の児童死傷事故は、白ナンバートラック運転者の飲酒運転が原因でした。この事故を契機に、政府は安全運転管理者選任事業所におけるアルコールチェックの強化を定め、道路交通法施行規則を改正しています。

 

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 また、アルコール依存症の基礎知識や飲酒運転の罰則などを収録していますので、管理者が飲酒運転根絶に向けた取組みを行う上で欠かせない1冊となっています。

 

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