「踏み間違い」は誰でも起こす危険があります

 さる4月7日午後1時前、栃木県佐野市のインターネットカフェ入り口付近の壁に軽ワゴン車が突っ込む事故があり、ガラス壁1枚が破損しましたが、運転者の男性(48歳)や店の客などにけがはありませんでした。

 

 男性は駐車場にバックで止めようとしていて、「車内に蜂が入って動揺し、アクセルとブレーキを踏み間違えた」と話しているということです。

 

 ペダル踏み間違えの事故は「高齢者が起こすもの」と考えがちですが、交通事故総合分析センターのデータによると、実際には多くの年齢層で起こっていて、若い経験の浅い運転者でもよく発生しています。

 ただし、高齢者の場合は踏み間違えのミスをした後、運転行動の修正が上手くできずに多重衝突をして、死亡・重傷事故に結びつきやすくなっています。

 

 この事故のように、虫が入ったことなどに動転して慌てて操作をしようとすると、誰でもミスをする可能性があります。

 

 蜂などを怖いと思うのは当然ですが、落ち着いて一息置き、まずブレーキを探して踏むという行動をとるように心がけましょう。

(シンク出版株式会社 2024.4.11更新)

■ストレスに対処して事故やトラブルの削減を目指す教育教材

 ストレスとの付き合い方がうまくいかないと、イライラしたり、身体にも不調が現れるなど、日常的に様々な悪影響が出てきます。

 

 その一方で、ストレスにうまく対処し、付き合っていくことで、心身への負担を軽くすることも可能です。

 

 本冊子では、ストレス構造の仕組みを知るとともに、仕事やプライベートで感じやすい6つの代表的なストレス要素について、ストレスにうまく対処し、付き合っていく方法を学ぶことをねらいとしています。

 

【詳しくはこちら】

今日の安全スローガン
今日の朝礼話題

5月2日(木)

サイト内検索
運行管理者 安全運転管理者 出版物 教材

──新商品を中心に紹介しています



──ハラスメント、ビジネスマナー教育用DVDを好評発売中です

運行管理者 指導監督 12項目 トラック 貨物運送事業所
交通安全 事故防止に役立つリンク集
安全運転管理.COM 交通安全 事故防止 安全運転管理 運行管理 教育資料 ドライバー教育 運転管理

当WEBサイトのコンテンツの利用、転載、引用については「当サイトのご利用について」をご覧ください。

弊社WEBサイト、出版物においては「普通自転車」を「自転車」と表記しております。

詳しくはこちらをご参照ください。