北海道では、降雪・積雪が観測された11月７日、各地でスリップ事故が多発しました。

　冬道シーズンのはじまりは、ついつい普段（夏）と同じ感覚で走ってしまいがちですが、そうした運転が、スリップ事故結びつくのです。

　まずは、しっかりと路面状況を確認して、運転を雪道モードに切り替える必要があります。

　そして、速度を十分に控えて、車間距離をしっかりと確保することに努めましょう。

　これから、各地で本格的な冬道シーズンを迎えますが、何も考えずに走行することが一番危険です。「シーズン始めはとくに危険！」ということをしっかりと意識して、慎重な運転を心がけてください。

（シンク出版株式会社 2024.11.11更新）

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