さる11月8日、JAFは「信号機のない横断歩道」における歩行者優先についての調査結果を公開しました。
これによると、歩行者が横断しようとしている場面で一時停止した車は53.0%で過去最高となり、41都道府県で停止率が向上しました。
信号機のない横断歩道での一時停止率がもっとも高かったのは、「長野県」の87.0%です。次いで「石川県」の80.9%、「岐阜県」の75.2%となっています。
しかし、いまだに約半数の車がとまっていません。横断歩道でしっかりと停止するためには、「交通ルールの理解」と「思いやり」が必要です。
まずは、「横断歩道を渡ろうとしている歩行者には進路をゆずらなければならない」ということを、事業所や家庭などで話し合ってください。
そして、歩行者の立場で車が止まってくれない状況を想像して、思いやりを持って歩行者と接することを心がけましょう。
(シンク出版株式会社 2024.11.13更新)
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