さる1月30日午後11時45分ごろ、滋賀県内の国道で、76歳の男性がタクシーにひかれる事故が発生しました。
警察によると、タクシーの運転者は男性をひいたにもかかわらず、救護や通報をせず現場からそのまま逃走したということです。
被害者の男性は路上に横たわっていたとみられており、タクシーの運転者は「石か何かに乗り上げたと思った。人だとは思わなかった」などと話しています。
国土交通省の資料によると、路上横臥者との事故は、夜間から未明(20時~4時頃)が多く、また時速40㎞を超えると死亡事故につながることが多くなっています。
路上横臥者との事故を防ぐためには、以下のような対策が挙げられます。
・夜間は積極的にハイビームを活用
・スピードの出し過ぎに注意
・「もしかしたら人が寝ているかもしれない」と予測しておく
また、何かをひいた、ぶつかったと感じたら、安全な場所に停止して状況を確認するようにしてください。
(シンク出版株式会社 2026.2.16更新)
本冊子は、道路上で子どもや高齢者、自転車、電動キックボードなどの交通弱者と運転中に遭遇した際の対策を解説した小冊子です。
例えば、電動キックボードであれば、赤信号を無視して進入してきた電動キックボードとの事故を取り上げており、事故事例からその危険要因を理解することができます。
交通弱者それぞれの危険要因を理解することで、運転中に遭遇した際にも対策を思い出し、安全に走行することができます。
また、巻末には2026年4月1日から施行される「自転車への交通反則通告制度」の内容を取り上げ、詳しく紹介しています。