
春の全国交通安全運動が始まっています。運転中の「ながらスマホ」に対する罰則強化からしばらく経ちましたが、未だに運転中にスマホを操作しているドライバーを見かけます。
運転中にスマホを保持して通話したり、画像を注視したりした場合の罰則等は、
【罰則】
6月以下の拘禁刑又は10万円以下の罰金
【反則金】
大型車:25,000円
普通車:18,000円
【違反点数】
3点
と、非常に厳しくなっています。
「少しくらいわき見しても大丈夫だろう」と考えている運転者には、以下のように指導しましょう。たとえば、時速50キロで走行中に2秒間わき見をすると、27.8mも進行してしまいます。つまり、25mプール以上を安全確認なしに走行することになります。
このように、距離を伝えるだけでなく、誰もが知っている「プール」などに置き換えると具体的なイメージが湧きます。
「ながらスマホ」は危険な行為であることを運転者に自覚させ、運転中は手の届かないところに保管するなど教育してください。
(シンク出版株式会社 2026.4.9更新)
本書は、トラック運送事業の運行管理者の皆さんに広く活用され、指導・監督の指針に沿った教育が効果的に実施できると好評の「運行管理者のためのドライバー教育ツール」の第6弾です。
Part6では、資料ページに「ドライバーによるごみのポイ捨て問題」を加えたほか、社会問題になっている電動キックボードが登場するなど、昨今の交通事情を踏まえた資料で構成しております。
また、運転者の内容理解度を確認できる「運転者用資料理解度テスト(PDF)」をダウンロードいただければ、ドライバーの理解度チェックにご利用いただけます。
イラストとキーワードを中心に読みやすく編集していますので、ドライバーミーティングの際や、点呼時などの短時間の教育にぜひご活用ください。