DVD「ながらスマホ」の危険性に迫る - 人と車の安全な移動をデザインするシンク出版株式会社

■「ながらスマホ」の危険性に迫る ~一生の後悔を生まないために~

【2023年10月発売】

★検証実験から解き明かされる「ながらスマホ」の危険性

 

 「ながらスマホ」の運転による事故は後を絶ちません。

 

 令和元年12月には道路交通法の一部が改正施行され、「ながらスマホ」の運転に関する罰則が強化されました。

 

 その結果、「ながらスマホ」の運転い関する事故は一時大幅に減少しましたが、いまだに発生しており、死亡事故などの重大事故も少なくありません。

 

 この作品では「ながらスマホ」の危険性を改めて検証するとともに、〖ながらスマホは絶対にNO!』という安全運転への意識を高めてもらうことを強く訴えます。

 

制作・著作:株式会社映学社

推 薦:(一財)全日本交通安全協会

指 導:愛知工科大学名誉教授 博士 小塚一宏

カラー約23分

「ながらスマホ」の危険性に迫る
¥70,000
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  • 在庫あり
  • お届け日数:5~8日

■作品概要

●スマホの扱い方を一歩間違うと・・・

 自宅に向かう道路を運転中のAさん。ついスマホのゲームアプリを起動し何度も見ていた、その時・・・

 

 「ながらスマホ」、つまり携帯電話使用等に起因する交通事故は、いまだに数多く発生しています。死亡事故率の比較でみると、携帯電話を使用していた場合は、使用なしと比べて2倍以上高くなっています。

●Aさんの証言

 『通い慣れた道だし、…大丈夫だろう』――ほんの数秒間の自分本位で身勝手な行動が、一瞬にして人の命を奪ってしまいました。

●視点・1 事故が発生する場所

 直線道路で走行中のオートバイに気付かず追突した事故。また、横断歩道を渡っていた子供に気付かず衝突した事故。いずれも被害者は死亡しています。

 

 これらもAさんの事故同様、「見通しがよい道路」で「ながらスマホ」をすることによって事故が起きたのです。

●視点・2 「ながらスマホ」はなぜ危険なのか?

 愛知工科大学の小塚一宏教授による指導のもと、「ながらスマホ」に関する実験を行いました。

 

*実 験

【アイマークカメラをつけた2人のドライバーに自動車を運転してもらい、視線の動きを計測する】

 

 通常の運転をしたドライバーと、「ながらスマホ」の運転をしたドライバーの視線の動きを比較すると、ある傾向の違いが見られました。その結果について検証し、「ながらスマホ」の危険性について解説します。

●視点・3 人間の視野と脳の動き

 *実 験・1

【停止している車の運転席でメールを打ってもらった後、車を横切った人の数を答えてもらうと… 】

 被験者は正しく答えられたのでしょうか?その結果と理由を、人間の視野の図を見ながら解説します。

 

*実 験・2

【スマホで通話しながら運転してもらい、アイマークカメラで視線の動きを確認】

 通常の運転時と比較して、視線の動きはどうなったのでしょうか?専門家の解説をまじえて検証します。

●「ながらスマホ」に関する罰則

 運転中に携帯電話などを使用した場合、つまり携帯電話の「保持」で、6か月以下の懲役または10万円以下の罰金が課されます。

 

 また、携帯電話などの使用により、事故などの「交通の危険」を生じさせた場合は、非反則行為として反則金はなく、1年以下の懲役または30万円以下の罰金、違反点数6点で免許停止になります。

●Aさんの後悔・私たちが心がけること

 ながらスマホによる死亡事故を起こした男性。彼は交通刑務所に収監され、生涯ぬぐえない罪を背負うことになりました。

 

 この事故を教訓として、我々運転者は何を心がければよいのかを詳しく解説しています。

◆コード  6186

◆仕様   DVD

◆価格   77,000円(本体70,000円+税・送料弊社負担)

◆制作年月 2023年 10月

◆制作   株式会社映学社

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